どうも、メガネヒゲです!
タイトルの通り、昔「パニック障害」のようなものになったことがありました。
大学生の頃なのでもう25年くらい前の話になります。
その頃は精神科というものをあまり知らなかったので、病院には通っていません。
症状ですが、
・ご飯が食べれない。
・吐き気がする。
・電車(特急や急行)に乗れない
・バスに乗れない
といったものでした。
ご飯が食べれない
当時62キロくらいあった体重が、48キロにまで落ちました。
何をみても食欲が湧かず、朝はオレンジジュースくらいでした。
お昼も大学でランチを頼みますが、添え物のサラダを食べれたらいいくらいでした。
栄養が取れないので、どんどん痩せていき、大学の友達に心配されました。
電車に乗れない
これも地味にしんどかったです。
特急や急行といった途中で止まらない電車に乗ろうとすると、吐き気がしてきました。
なので、全部各停でいってました。
すぐ降りられる安心感から、各停には乗れました。
当時通っていた学校は、最寄駅からバスで15分くらいの場所にあったので、
バスにも乗らないとダメでした。
でもバスに乗ると吐き気がするので、徒歩で行きました。
こういうこともあって、授業にほとんど出れなかったこともあります。
最終的に原付を買って、最寄駅から学校までの区間通うようにしました。
睡眠に関しては特に問題なかったと思います。
こうなった原因は今もまだわかりません。
何故か突如電車に乗ってると吐き気に襲われました。
それから、乗り物が怖くなりました。
なんで治ったか
治ったと思った瞬間を鮮明に覚えています。
電車に乗っている時、また吐き気に襲われたのですが、
「あー、もう別に吐いてもいいわ」って思ったら何故か吐き気が治まりました。
結構しんどかったですが、親にも言えず悩んでいたのですが、
開き直った結果、何かから解放された気がしました。
お腹が空いた感覚を久しぶりに味わった気がしました。
こういう症状があった期間はおそらく2、3ヶ月くらいだったと思います。
今は電車に乗っても全く何も思わないです。
自分が何と戦っていたのかわかりませんが、
とにかく開き直ってしまえば私みたいなことが起こるかも知れません。
最後まで読んでいただきありがとうございました!