どうも、メガネヒゲです!
「ベイビー・ブローカー」という映画を観ました。
個人的な感想としては、面白かったです。
簡単に説明すると、
・韓国の赤ちゃんポストへ赤ちゃんが捨てられる。
・その赤ちゃんをブローカーが子どもの欲しい夫婦へ手配して、お金をいただく。
・そのブローカーを現行犯逮捕するために、刑事がずっと尾行していく。
結果赤ちゃんはどうなるのでしょうか?
という映画です。
もちろんネタバレはしません。
監督は日本人の是枝監督です。
「万引き家族」とか「そして父になる」とか有名な作品も多数ある有名な監督です。
キャストの中で、「梨泰院クラス」の出演者が2人も出ています。
「イ・ジュヨン」と「リュ・ギョンス」です。
「梨泰院クラス」では「パク・ソジュン」のお店タンバムのスタッフでした。
今回は1人は刑事役、1人はチンピラ役です。
「ベイビー・ブローカー」で感じたのは「負の連鎖」でした。
捨てられた子どもというかなり思いテーマです。
この映画は、「ブローカー」と共に実の母も同行して、自分の子どもを売りに行く、
というなかなかヘビーな行動にでます。
物語が進んでいくと、理由がどんどんとわかってきます。
どの登場人物も深い闇を抱えています。
子どもを売りに行く過程で時間を共有していくと共に、色々な感情や友情のようなものも芽生えてきます。
誰もが自分の行動を正当化するために、理由を持っています。
それが正しいと思い込まないとやってられないという感じでしょうか。
レンタルでもいいので一度見てほしい映画でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!