どうも、メガネヒゲです!

前回スカウトメールが来るけどというブログがまあまあ反応がよかったので、こういうのは需要があるのかなと思ってまた書きたいと思います。

前提として、自分は転職アドバイザーでもなんでもありません。
普通のWEB屋です。ちなみに現在はフリーランス。

単純に転職回数と面接を受けた回数が多いというだけです!

転職回数が多い場合、面接での職歴の説明がもはや家系図のようになります。

実際に、スキル的なもの以外で何を聞かれることが多いかですが、

1)退職理由
2)5年後、あるいは10年後どうなっていたいか
3)どういうキャリアを積みたいか

ですかね。

1)の退職理由

当然の如く聞かれます。

勿論企業側もハズレくじ引きたくないですしね。

自分は過去に部署の閉鎖で会社都合で退職したことがあります。

経緯を説明したところ、「あなたの頑張り次第でその部署が無くならなかったんじゃないですか?」って言われたことがありました。自分が「佐藤可士和」ならそうかも知れませんが、一般的な能力しかありません。

「なるほど、そうですね。」と返事しました。勿論、面接落ちました!

後、あくまで自分の考えなんですが、試用期間というグレーのものを設けている会社もあります。だから自分もこの期間で続けるかどうかを判断します。会社側としては居て欲しいけど自分は辞めたいってこともあります。

その結果、転職回数が増えます。

会社に長く安定して貢献してくれる人を求めるのは当然ですが、ずっと働きたいと思うかどうかは別の話だと思っています。自分は「会社は一緒に働く人次第」と思っているので、正直3ヶ月働けばわかると思います。

こういう考え方でいると後々自分にツケが回ってくるので、ある程度覚悟が必要です。
気を付けましょう!

2)5年後、あるいは10年後どうなっていたいか

正直わかりません!来年のことすらわかりません!

と本音は言いたいです。

でもある程度、こうならいいな、と言うことを述べます。

新人デザイナーなら将来的にはディレクションとか、アートディレクターとか。

こういう言語を習得していたいとか。

自分は逆にこの会社はどうなっていますか?と聞いたりもします。

たまにIPO目指してますという方もいらっしゃいましたが、自分が受けた会社で実際にIPOした会社は1社くらいでした。

なので、その会社のHPを研究してベクトルが同じ向きですよ、とアピールするのがいいかも知れません。

3)どういうキャリアを積みたいか

ちょっと2)と似ていますが、少し現実的な気がします。

実際に受ける会社が用意できるキャリアなのかどうか、も重要だと思います。

キャリアって経験を積むことと直結しますが、現場や能力次第で伸び率が全然違います。

実際、自分が本当に何も役にも立たないくらいの初期に、結構大きなプロジェクトのコーディングアシスタントをやらしてもらった際、「ああ、仕様書ってこうやって書くんや。」とか「大人数の場合、こういう感じの指示書なんや。」とか思いました。あの時の経験は今でも役に立ったなと思っています。

自分のざっくりとした経歴としては、
制作会社で数年WEBデザインや、コーディングの経験を積みました。

その後、インハウスのWEBデザイナーというか、なんでも屋になりました。
部署が一人だったので自分でやるしかなかったという感じです。

その時にMovable Typeでの構築を勉強して社内のサイトを全部CMS化したり、HTMLメルマガをMTで簡単に作れるようにしたりと工夫して貢献したりできた気がします。

まあ、全然能力高くない自分が言うことではないですが、やらざるを得ない環境に身を置くってのが一番手っ取り早いんではないかと思います。

上手く纏まらなかったですが、読んでいただきありがとうございました!

フリーランスになったら読んでみるのにオススメの一冊!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA で保護されており、Google の プライバシーポリシー利用規約が適用されます。